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東京マラソンの事務局から、ナンバーカード引換証が届いた。
本番まで、あと4週間。テレビでも招待選手が紹介されていた。 男子では日本記録保持者の高岡選手、女子では土佐礼子選手など。 テレビ中継はフジテレビが行い、アナウンサーも走るらしい。 僕は招待選手ともアナウンサーとも関係ない位置で走ることになりそうだ。 昨日はちょうど一月前なので、30キロを走る予定にしていたのだが、 風邪で喉が痛く微熱があったので、休養日にしたのだが、 今日もまだ体調が戻らないので、引き続き休養日。 走り込みが不足していて焦るところだが、ガマン、ガマン。 #
by makodaira
| 2009-02-24 01:57
| オフタイム
第140回直木賞を受賞した山本兼一の「利休にたずねよ」を読んだ。
物語は、秀吉に命じられた切腹の時から、時代を遡って話がすすむ。 利休を取り巻く人物達の眼を通して語られる。 「悔しいが、ただ者でないことは認めねばなるまい。 あの男は、こと美しさに関することなら、誤りを犯さない。それゆえによけい腹立たしい」 秀吉は利休の才気に魅入られ、畏れを抱いていた。 大徳寺の禅僧・古渓宗陳は「利休居士ほど摩訶不思議な茶人はおりませね。 天にゆるりと睡り、清風に吹かれているような方と存じます」と評す。 「なぜ日本人は、あんな狭苦しい部屋に集まり、ただもそもそと不味い飲み物を飲むのかね」 宣教師ヴァリニャーノには茶というものが奇怪な風習にしか見えない。 「あの男は、じぶんが天地の中心にいるかのごとく、倣岸不遜な顔をしている」 石田光成は人を見下したような利休がどうしてもゆるせない。 「あなたには、わたくしよりお好きな女人が、おいでだったのではございませんか」 妻の宗恩は思わず訊いてしまった。 各人各様の利休が浮かび上がる。しかし、近づけば消える逃げ水のように 利休の正体はつかみどころがない。 その技、その振る舞いに幻惑された各々の感情だけが置き去りにされている。 面白くて一気に読みきってしまった。 美しいものへのあくなき探求に、「女性」も含めて描かれているのが、人間らしさを感じる。 私はお茶を嗜むわけではないが、「利休」という存在は、かなり前からずっと意識していた。 井上靖の「本覚坊遺文」は、本も読んだし映画も見た。 勅使河原宏監督の「利休」も同じ頃見た。もう20年以上前のことだ。 茶室「待庵」は、実家に帰るたびに、待庵のある妙喜庵の前を通るのだが、 2度しか訪れてはいない。 美しいものへの貪欲なまでの探求。その鋭いまなざし。 「わしが額づくのは、美しいものだけだ。」 現代に利休が生きていたら、どんな建築を設計していただろうとよく思う。 雑誌「pen」 2/15号が、日本初のクリエイティブ・ディレクター 「千利休の功罪」という特集を出している。 小説に出てくる茶道具の写真も掲載されていて、グッドタイミング。 改めて、利休にたずねてみたくなった。 #
by makodaira
| 2009-02-05 00:12
| オフタイム
建築家集団「若建」の新年会を兼ねた見学会が1月31日に行われた。
新年会は、名栗温泉の「大松閣」で1泊で行われたのだが、 私は翌日に仕事があり見学会のみの参加であった。 若建会員の泉本氏の奥様がオーナーシェフであるレストラン「サロン・ド・ニッチ」に 正午に集合して、石焼ビビンバのランチをいただいてから、 まず、狭山市内の泉本氏設計の住宅2軒を見学した。 総勢18名が、車に分譲して最初に向かったのは、「T邸」 「T邸」は2世帯住宅+事務所 道路側の円筒形の部分がオーナーの事務所で、1階と2階が2世帯のそれぞれの住居となっている。 配置計画に工夫がなされていて、微妙な角度の壁や曲線が効果的に配置されている。 次に徒歩で、「O邸」へ。 「O邸」は1LDKの平屋建て。竣工直前。 ゆったりとした天井高を持つ空間が、八角形の中庭でえぐられていて、パブリックとプライベート空間が緩やかに分かれている。 天井際からの光の入り方が気持ちよい。 実はこの2軒は畑を挟んで並んでいるのだ。 次は若建会員の野口氏設計の日高市の料亭「あさひ」食堂だったのを日高市で1番の料亭にしようということで設計。 2階にはオーナーの2世帯住宅があるのだが、それを感じさせない外観にするのに 力を注いだとのこと。 和風建築を数多く手がけている野口氏の想いが随所に見受けられた。 上の写真は、2階の座敷であるが、その他、2間に区切れる大広間や茶庭が見えるレストラン、それぞれ趣向を凝らした個室など、見所が一杯だったが、全部紹介できないのは残念。 次は、泉本氏の設計事務所でスタッフとして働く駒井さんの「自邸」を見学した。 実家の庭先に建てさせてもらったもので、先端はこんなにとんがっている。 延9坪しかないので、内部の見学は順番制。道路に見学者が溢れている。 シンプルな外観に好感が持てる。 外観のカワイさからは想像できないくらい内部空間は気持ちのよい空間であった。 1階はスキップフロアになっていて、居間スペースは玄関・キッチンスペースより、 高い位置にあり、高い吹き抜けが気持ちいい。 ロフト的な感じの2階は寝室スペースになっていて、どこにいても狭いと感じなかった。 新年会の会場となった名栗温泉「大松閣」の浴室は、泉本氏が「岩風呂」「土風呂」「木風呂」の 増改築を設計されて、見所が随所にあった。 その見学記は、宿泊した若建会員に任せたいと思う。 #
by makodaira
| 2009-02-02 12:10
| 建築
今朝、紙で左手を2度も切ってしまった。手のひらと小指。
1週間前にも、右手小指を切っている。 手の動かし方がここのところおかしいのかな。 そうか、机の上に書類が散乱しているのが原因か? 1枚の紙は、ひらひら、ぺらぺらしているのに、 力のかけ方を間違うと、カミソリのようになる。 今日は、2箇所とも出血するほどの切れかただ。 紙(神さま、カミサン)は扱い方を間違うと恐ろしい。 #
by makodaira
| 2009-01-30 10:23
| オフタイム
初マラソンを3時間50分で走ったので、調子に乗って今度の東京マラソンは、
3時間30分を切ることを目標タイムに設定した。 ところが、膝裏の痛みが未だ消えず、満足にトレーニングができない。 少し弱気になってきた。 大学の同級生でも、何人かマラソンを走っている友人がいて、 先日の新年会で、ボストンマラソンの参加資格の話を耳にした。 私の年齢だと3時間45分以内で今度の東京マラソンを走れば、 2年間はあのボストンマラソンを走る資格を与えられるとのこと。 ここぞとばかりに目標タイムの変更をすることにした。 #
by makodaira
| 2009-01-20 00:56
| オフタイム
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