一昨日車で移動中に、雲に頭を突っ込んだスカイツリーに遭遇した。
久しぶりの雨雲に、スカイツリーも頭を冷やせたことだろう。
夏のカンカン照りのなか、今までさぞや暑かっただろうと思う。
生ビールのジョッキを連想させるアサヒビールの本社ビルや
フィリップ・スタルクの金の雲(またはウ〇コ)と並んで見えても、
少しも涼しくは見えない。空は秋の気配を感じさせていますが。
浅草から東武伊勢崎線に乗ったら、車窓からスカイツリーが、
窓いっぱいに見える。すぐ足元を通過するので、てっぺんまでうまく見えない。
足元周りは、想像以上に太い感じがした。残念ながら写真ではその太さが出てないように思う。
私の事務所を出ると、東京タワーがビルの隙間から見える。
雲に頭を突っ込んでいる姿を目撃する事もある。
スカイツリーと並べると、東京タワーは子供のように見えるだろうけど、
身近にいると、ビル群から頭を突き出している東京タワーの姿が染み付いている。
まだまだ主役の座をスカイツリーに引き渡す気分にはなれない。