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赤毛のアンの公演が無事終了した。
二日間に渡った4回公演で、楽屋と舞台との往復だけで 1日13時間缶詰状態が二日続いたので、結構疲れた。 最初と最後の全体合唱の場面は合唱団の仲間16人全員と一緒に歌って、 途中2場面ある街の人の役を1公演5人ずつ順番に担当を決めて出た。 街の人にはワルツのダンスの場面があり、不慣れなダンスの練習は、 直前まで皆で楽屋で何度もおさらいした。踊りの集団の中には何とか溶け込めたと思う。 千秋楽が済むと、舞台セットは直ちに片付けられて、 いままで華やかに行われていた舞台はもうない。 帰路についた観客にどれだけのものを持って帰ってもらえただろうか。 完成品として目の当たりに出来る建築とはまた違った達成感はあった。 舞台に一度立つと病み付きになるとよく聞く。 オペラシティの舞台に合唱団として立ったことはあるが、 整列して歌うのとは一味違った空間体験をすると、 病み付きになるという気持ちが分からなくもない。 演劇系のステージは、客席の照明が暗く落とされているので、 明るい舞台からは客席がよく見えなくて、かえってたくさんの視線を意識してしまう。 ほとんどの視線はエキストラには向けられていないのにね。 でもチケットを買ってくれた友人たちが、物笑いの種を探そうと 注意深く見ているだろうと思うと、動きが硬くなる。 今回の舞台の出演者は170名だ。 アンの成長に合わせて、子役時代、少女時代、大人時代と それぞれの時代の友人たちがたくさん出てくるし、合唱団やダンサーたちもいる。 皆それぞれ容姿もすばらしいし、演技やダンスや歌もうまい。 オーディションに合格して参加しているから、当然といえば当然なのだが、 アマチュアの合唱団のお父さんたちの集団は、場違いな気がした。 安奈淳さんや米米クラブのジェームズ小野田さんや劇団四季、宝塚歌劇団出身の 役者さんたちを稽古場でまじかに見て、最初は観客の立場だったが、 他の出演者たちが、主役を目指して、また舞台のセンターを目指して、 日々一生懸命自主的に練習しているのを目の当たりにすると、 稽古を重ねるうちになんとなくお客さんの立場ではいけないと感じて、 ダンスのステップやエキストラの演技を結構まじめに練習した。 「次の舞台にも立ちたい」と病み付きになったお父さんが続出したようだ。 僕もそのうちの一人かな。
by makodaira
| 2010-09-28 01:54
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