和田アキ子がテレビの番組で、マラソンの距離42.195キロは「死に行く如し」というんだと話していた。縁起の悪い話だが心しておこうと思う。その番組で、初めてマラソンを走るタレントの松村邦洋にオリンピックメダリストの有森選手が、「速く走ろうと思わないこと」とアドバイスしていた。初めてマラソンを走る人にとって、これは案外難しいことかもしれない。前回のブログで「ほどほどに頑張るように」と非公開のコメントも頂いているので、抽選に当たれば歳相応の走りをすることにしよう。
番組では、オーストラリアのゴールドコーストマラソンで、松村邦洋は9時間9分、若い女性タレントの二人は5時間40分と6時間9分だった。このタイムを上回りたいと思うのだが、そう思うこと自体すでにまずいかな。