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クレヨンしんちゃんの映画を見て泣く大人が大勢いると朝のニュース番組で紹介されていた。数年前だったら、「ありえない~」と叫んでいたかもしれないが、最近はそうも言えなくなってきた。
坂東玉三郎のシネマ歌舞伎「鷺娘」を偶然見たことを前回書いたが、本編が始まる前の予告編を見て不覚にも泣いてしまったのだ。「タイヨウのうた」という映画のたった2分30秒の予告編で、太陽の光に当たると死んでしまうという病気の少女が夜中に街頭ライブをしていて恋に落ちる話なのだが、ツボにはまって落涙してしまった。斜め前の男性も手で涙をぬぐっているのが見えたので仲間がいると思ってちょっと安心した。 人生経験が長くなると涙腺のスイッチの数がどんどん増えているということなんだろうか。クレヨンしんちゃんの映画は見ていないのだが、やっぱり泣いてしまうのかな?豊かな感受性を持ち続けたいと願ってはいるが。 ▲
by makodaira
| 2006-04-22 00:39
| オフタイム
住宅設計のクライアントとの打ち合せは平日の夜か土日になる。先週の土曜日の午前中築地で住宅の打ち合せを終えた後、場外市場で鮨を食べて事務所に戻ろうと東銀座のあたりをぶらついていた時に、映画館のまえで大勢の女性が列を作っているのに出くわした。坂東玉三郎のシネマ歌舞伎「鷺娘」の上映初日で、次の回がちょうど「座ってみられます」と表示されていたのと、観賞料が1000円というのに誘われてふらりと入場した。
9割以上は私より年上の女性ばかりで、上映までの明るい館内では肩身が狭い思いをした。映画は歌舞伎の舞台を撮影したものだったが、大画面で見る映像は教育テレビで見る歌舞伎とは全然別物で玉三郎はしっとりと美しかった。画面いっぱいの花吹雪のように降りしきる雪の中での舞は、ほんとに見とれてしまった。その舞の中で今流行りのイナバウアーのポーズが何度も出てきたのには驚いた。多分玉三郎のほうがずっと前からやっていたと思うが、降りしきる雪を仰ぎ見るポーズとしてまったく違和感がなかった。 以前大相撲を国技館で見たとき、歓声が館内に渦巻いている臨場感にワクワクした記憶がある。野球場でも同じ感覚を抱いた。その臨場感を建築家としては大事にしたいと思っているが、製作者として細部までもよく見てもらいたい気持ちもわかるので、シネマ歌舞伎というのも「あり」かなと思った。 ▲
by makodaira
| 2006-04-16 23:30
| オフタイム
眞鍋かをりとブログ王を競っていたヤクルトの古田敦也がプレーイングマネージャーになってから、ブログの更新のペースがガタッと落ちたとニュースになっていた。監督業で色々気を使うことが増えて時間が取れないことや監督として迂闊な発言ができなくなったのが原因らしい。
私はと言えば、4月1日の花見のことをブログに書こうと思ってから、いっこうに筆が進まない。 場所は私が以前増改築の設計をした洗足池の近くのお宅。庭の枝垂桜の大木が満開。奥様の心のこもった手料理と共に、その飲物が贅沢であった。数人の酒好きが揃っていたので、次から次とお酒の瓶が空いていった。 「モエ・エ・シャンドン」のシャンパンから始まって、イタリアワインの「ルーチェ」(太陽のラベルが印象的)、フランスワインの5大シャトーのうち、「シャトー・ムートン・ロートシルト」、「シャトー・マルゴー」、「シャトー・ラトゥール」(残念ながら年代までは思い出せない)、焼酎が「甕雫」と幻の焼酎「森伊蔵」、日本酒が「越乃寒梅」の大吟醸とこれ以上は望めないくらい豪華だった。 めったにないことなのでそのすばらしさを何とか報告したかったのだが、普段飲んでるワインの数十倍の値段の豪華なワインに対してコメントする語彙がまったく浮かんでこないのだ。テレビの料理番組で贅沢な料理を食べたお笑い芸人がただうまいとしか言えないのをもどかしく思っていたのに、いざ自分の番になるとそのおいしさを表現する語彙をまったく持ち合わせていないことが悲しい。いいかげんもう諦めて、アップしないと。 ▲
by makodaira
| 2006-04-13 01:18
| オフタイム
ブログの間隔があいてしまうと、何を書くか構えてしまうところだが、軽いところから話し始めよう。少し時間を戻して卒業式の謝恩会での話。娘の通っている高校の卒業式の謝恩会では父親達が歌うのがここ数年の恒例となっている。私の娘の卒業式ではないのだが、応援で合唱に参加した。
一曲目は、卒業する娘たちと父親たちの混声合唱で、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」から、Climb Ev’ry Mountain(すべての山に登れ)を英語で合唱した。可憐な少女たちの歌声に父親達の低音の声が加わって、歌に厚みが出たのではないかと思っている。 二曲目は、父親達だけのアカペラで「すいかの名産地」を歌った。子供の歌を大の大人が大真面目な顔をして歌ったものだから、歌い始めから結構受けた。途中から替え歌で卒業生に贈る言葉としたのがまたバカ受けして、歌っていても気持ちよかった。ハーモニーを楽しみながら歌えた。私はほんの小さな声で、そのハーモニーに参加しているだけだが、ハモることにハマッてしまった。 建築は、「凍れる音楽」と言われている。ハーモニーの一瞬をどう凍らせるかは建築家の腕の見せ所である。 ▲
by makodaira
| 2006-04-05 01:25
| オフタイム
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