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建築家の集団「若建」の12月例会が12日(金)にフランク・ロイド・ライト設計の明日館(旧自由学園)で行われた。参加型のセミナー形式で、株式会社 タップクリエートより中小企業診断士の二瓶哲さんをお招きしていろいろなお話を伺うことが出来た。
「柔らか頭と良き接客で実現させるファンづくり」 ~明日からできる、自分磨きの実践策~ チェックリストやワークシートに記入したり、実際にお辞儀や挨拶の仕方も指導を受けてのセミナーで、企業の新人研修でやっているようなことも含まれていたが、設計一筋でやってきたメンバーが多い「若建」では、新しい発見もあったセミナーとなったのではないだろうか。 想像力が特に発揮されやすい年代は、30代半ばから後半と50代から70代という解説を聞いて、妙に納得していたのは僕だけではなかったようだ。 #
by makodaira
| 2008-12-14 23:07
| オフタイム
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by makodaira
| 2008-11-19 23:51
| オフタイム
石垣島に住宅を建てたいというクライアントと一緒に石垣島に行ってきた。
秋雨で空もどんよりしていて、思ったより涼しかった。地元の人ははるばる東京から来た僕に対して気の毒に思ってくれるのか、「前日までは真夏のように暑くて晴れていたのにねえ。」と会うたびに言われた。晴れていたらどんなにきれいだろうと容易に想像できるくらい、雨天でもきれいな景色だった。 昼食は島田紳助の店「トムル}を素通りして、その先にある「赤石食堂」で定番のソーキそばを食べた。軟骨付きの豚あばら肉(軟骨ソーキ)がジューシーで軟らかくておいしかった。 建設敷地は海辺から100mもない場所で、防風林を抜けるとプライベートビーチと呼んでもいいようなきれいな砂浜に出る。 石垣島ではリゾートマンションの乱立が問題になっていたが、最近「石垣市風景計画」なるものを策定して、建築するためには、「景観形成基準」に適合するように協議して届出が必要になった。「自然風景域」、「農村風景域」、「市街地景観域」に分けられて、今回の敷地は「自然風景域」の「サンゴの海浜地区」にあたり、基準がもっとも厳しい。 屋根は、可能な限り勾配寄棟屋根にすることだとか、可能な限り沖縄赤瓦葺きとすることとか、沖縄の伝統建築の雰囲気を再現することが暗に求められている。答えがすぐ見えている回答はしたくないなあ。「可能な限り」というのも、どう運用されるか気になるところ。 夜は、民宿「月桃の宿」に泊まった。木材がふんだんに使われているが、鹿児島から運んできたものだそうだ。ほんとに久しぶりの民宿だったが、各地から集まってきた旅行者と食卓を囲んで話をするのは楽しいものだった。北海道から来ていた人もいた。沖縄の家庭料理が食べきれないくらい出てきて、お酒が進んだのは言うまでもない。もちろん泡盛。 翌日は、建築に表れている風土を観察しようと島を巡った。台風とシロアリ対策で住宅でも木造より鉄筋コンクリート造が目に付いた。伝統建築は民俗村でしか見られなかった。 民俗村でのおまけ。時間がなくて、前を通り過ぎただけなのは残念。 #
by makodaira
| 2008-11-12 20:42
| 建築
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by makodaira
| 2008-10-14 01:13
| オフタイム
9月22日
最終日は、普段京都へ来ても足を伸ばしづらいところへ行こうということで、レンタカー2台を借りて京都郊外へ遠出することにした。 まずは京都市内のどこからでも見える比叡山へ向かった。 懐かしい京都大学の建築学科の校舎の横を通り、大文字山を間近に見て比叡山ドライブウェイを登っていくと、琵琶湖を見渡せる場所があったので、記念撮影。 肝心の琵琶湖は人物に隠れて見えなくなってしまった。 京都市中心部から30分程度で比叡山延暦寺の東塔に着いた。 延暦寺の根本中堂は中世仏教の教祖の多くがここで学んだという中心的な存在だったところだ。 内部は薄暗く、護摩を焚いて祈祷していたりと、密教の雰囲気が漂っていた。 一突き50円ということなので、次から次へと列が出来て鐘の音が鳴り止まない。 団体旅行に慣れてきて、ことあるごとに記念撮影。 比叡山から琵琶湖湖畔に降りて、大原の里に向かった。旅行初日の佐川美術館は、 琵琶湖大橋を渡ればすぐのところだが、月曜日はお休み。 大原三千院の門前は、土産物屋が軒を連ねていて、観光化されすぎていると感じた。 お決まりの門の前で記念撮影。 往生極楽院は、三千院のポスターでもよく見かける建物だが、天井を船底型に折り上げて阿弥陀三尊像を収めることで高さを低めに抑えていてスケール感に好感を持てた。 庭の苔の中にわらべ地蔵が何体かあり、微笑ましい。 三千院の近くの額縁庭園で知られた宝泉院を訪ねた。 逆光でうまく撮影できなかったが、横長のプロポーションで庭が切り取られていて、 ボーと眺めていたくなる。庭の名前は盤桓園(立ち去りがたいの意)だそうだ。 最後は、田岡さん(ケンチクイロハ)の最新作、「玄以の家」を見学させてもらった。 鴨川の堤防や道路と建築の関係を断面的に検討するのに時間を割いたとのこと。 二世帯住宅のその中間部のギャラリーと大階段がある吹抜け空間が印象的で、 鴨川や比叡山を借景に取り込んだ羨ましい住まいであった。 今回の若建の京都旅行は、行き当たりばったりのところもあったが、それも旅の楽しさと いうことでご勘弁いただき、多くの人に助けられて有意義な旅行が出来たことを感謝します。 #
by makodaira
| 2008-09-30 02:16
| 建築
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